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まずはBlack roomの 「Pop Noir」
ジャケットにやられました。
これがiPhoneのiPod機能でジャケット表示されるとさらにカッコイイのです。
曲調もまさにこんな感じ。
月の冴えた夜にドライブするには最適かな。

そして、dew

透明感と清涼感のある声が伸びやかで艶やかで、
どの曲も聞いていてとても心地よいです。
もっとたくさんの人に聞いて欲しいですね。

それから最新の曲ではないのですが、カーペンターズ。

私にとって、特別なアーティストは何人かいます。
ただ、カレンだけはたくさんのアルバムが出ていますし、
すでに故人ということもあって、アルバムを一枚も持っていませんでした。
どれか一枚と買おうとしてもベスト版でもたくさん出ていますし、
アマゾンなどのレビューを見ると、それもまた難しそうなのです。
カレンの兄であり、カーペンターズのメンバー、ディレクターのリチャードは
凄腕のアレンジャーなのですが、それだけに発売のたびにアレンジを変えるのだとか。
ラジオなどでたくさん聞きましたが、
自分が買ったものが聞いて好きになったものと同じであるかはわからないわけです。

それなら、オリジナルアルバムを全部買うか......と思っていたところに、
このセット発売の話。
値段は張りますが、16枚組で高品質CDなら単品で買うよりも安いです。
一枚も持っていなかったことが幸いしました。

聴いてみて、やはりカレンは最高です。
ベストも何枚か聞いてみましたが、そこに入っていなかった「Song for you」などの曲が
入っているのもオリジナルアルバムの魅力です。
イーグルスで有名な「Desperado」もカレンが歌うとこうなるのかと唸りました。

まさに墓場までもっていく全集ですね。

CDではジャケ買いを時々しますが、本でも表紙買いをします。
でもこの場合はむしろ、タイトル買い。
「起きていることはすべて正しい」
その正しさではなく、その正しさを素直に認められない自分に引っかかりました。
今の金融危機も、政治家や官僚の腐敗も、施設の火災で老人が無くなるような事故も
実の娘を監禁、レイプし、その子どもたちも地下室で十数年も不衛生な環境におくような
男がいる現状を、あるいは努力しつつも結果がでない自分の現状を認め、
それがすべて正しいと思うことは難しかったからです。

だから、手にとり、読み始めました。

最近目覚しい活躍をされている勝間和代さんによる本で、
サブタイトルは「運を戦略的につかむ勝間式四つの技術」
まさに、そのとおりでした。
以前に読んだ「抜擢される人の人脈力」(岡島悦子著)が外向きの方法論だとすれば、
「起きていることはすべて正しい」は考え方、精神的な部分の技術です。
持てるものをいかに有効に活用し、増やしていくか、
正のスパイラルに乗るためにはどうすればいいのかが
心がけや精神論ではなく、技術にまで凝縮され、
具体的に実践しやすく書かれています。
読後、新しいマインドセットをインストールしたような感じになりました。

面白いなと思ったのは、お互いに言いたい事を言いながらも、また握手できる関係
を心がけつつも、そう振舞ってくれない相手に対しては
ガマンしたり、相手の良い面を見てポジティブに、とせずに
できるだけ関わらず、距離を置く事も選択肢に入れておく、とすることですね。
「叱られたり、蹴飛ばされたりしたら、蹴飛ばし返して去る」とも。
ものすごく共感できました(笑)。
常々、怒りとはその人の器を示すと思っています。
小さなことで怒る人は、人間としても小さいのだと。
被害者顔して自分の利得のために大声を出す「モンスター」な人は
その最たる例だと思います。
こういった「モンスター」は残念ながらいたるところに存在し、
接することでこちらが不快な気分になります。
僕は不快な気分を数日引きずってしまいがちなので、
出来るだけ関わりあいになりたくない、関わりあう状況を減らしたい
と思っていましたが、勝間さんに言われて、それでいいんだと思いました。

でも同時に、刺激を受ける人、中長期的に付き合いたい人とは積極的に
関係を持つことが自分には出来ていなかったので、そこは真似したいところですね。

この本自体、後数回読まないとしっかり理解できないとは思っていますが、
同時にこの本で紹介されている本にも興味が涌いています。
早速、「さあ、才能(自分)に目覚めよう」という本を注文しました。
人間の精神的な要素の中の、強みを34種類に分類し、
自分はその中のどれに秀でているのかを
ストレングス・ファインダーというテストで調べるものです。
ダイエットを始めたときもそうでしたが、まず自分の現状を冷静に認識し、
問題点を明らかにした上で、解決方法を実践することが、
成功に繋がったわけです。
悪いところはわかりやすいですが、よいところは自分ではなかなかわかりにくいので、
客観的なテストもよいのではと思います。
何せ100問以上の質問の結果なので、占いよりは正確だと思うし(笑)。

いつか、「起きていることはすべて正しい」と達観できる日は来るのでしょうか。








映画がつまらないのは監督と脚本に原因があると思ってます。
特に日本映画はマンガやドラマの安易な映画化、
アイドルの人気だけに頼ったプロモーション映画が多く、
正直、辟易していました。

でも、この作品は違いました。
「誰も守ってくれない」の監督・脚本は君塚良一氏。
「踊る大捜査線」の脚本で有名ですが、
個人的に大好きなドラマ「心はロンリー、気持ちは...」の
脚本を担当された方です。

少年犯罪の加害者の妹の保護を命じられた刑事の物語。
過去の事件から自らを責め苛み、自らを罰するかのように
家族と別居しています。
一方、加害者の妹は、ごく普通の中学生。
友達もいれば、好きな相手もいます。
それが突然の兄の逮捕により事情聴取、マスコミの過剰な取材、
そして母の自殺で一夜にしてすべてが崩壊します。
マスコミ、そしてネットがすべてを暴き立て、晒していく中、
二人の逃避行が続きます。

アメリカの心理学者の行なった実験で、
問題に間違うと、電気ショックを与えていく、というものがあります。
ですが被験者は回答者ではなく、
実際に電気ショックのボタンを押す助手なのです。
間違えるたびに電圧は上がり、回答者は苦しみ、叫び、失神します。
それでも助手の多くは命じられるままにボタンを押し続けたそうです。
人間は、自らに責任がないと思えば、
どんな愚かなことも、残酷なこともしてしまえるのです。

報道の自由、世間は知りたがっているとマスコミはプライバシーを踏みにじり、
加害者の家族への制裁として加害者家族や
その周囲を攻撃するネットの住人たち。
自らの正義を疑いもせず、相手を人間扱いしません。
見ていて不快になります。
しかし、これが現実なのです。
良くも悪くも、世界はグローバル化し、情報はネットを通じて一瞬で世界に広まります。
倫理は形骸化し、社会はマナーを教えるのではなく、
携帯電話を取り上げることで問題を無くそうとしています。
それが先送りであり、逆にマナーの無い人間を増やすだけだと知っているのに。

もはや社会も組織も伝統も、そして家族でさえ「誰も守ってくれない」し、
「誰も守れない」のです。
自分を守るのは自分だけ。
自ら、強くなることが求められているのです。
そう、この映画は言っているように思いました。

映画の焦点が捜査から外れている主人公の刑事に当たっているため、
なぜ殺したのか、あるいは自供させるための証拠固めのシーンは省かれています。
また、悪が罰せられるわけでもありません。
ですので見終わって爽快感や幸福感を味わうことはできませんが、
救いはありました。

ただ、前日譚となるドラマ「誰も守れない」を見てから、
劇場に行く事をオススメします。
ドラマの再放送はしばらくないかもしれませんが^^;

2008年も残りわずか。
あっという間だったように思うけれども、
それなりにいろいろなことがあった一年でした。
そこで、買ったものからこの一年を振り返ってみようと思います。

まずは今年年頭に真っ先に買ったもの、
そしてもしかすると一番高い買い物。

PLAYSTATION 3 60GB(画像は最新の80GB)

ゲーム業界を辞めて、というか辞める前から
ゲームはほとんどせず、本体さえ持っていなかったのですが、
それでも何本かPlaystationのゲームを持っていたわけです。
そんなときに60GBモデルの生産中止、
以降はPLAYSTATION2のゲームはできなくなるモデルに替わると聞き、
慌てて購入しました。
もっとも、買ったからといっていきなりゲームをするようになったわけでもないのですが、
それでもほぼ毎日稼働しています。
それは、「まいにちいっしょ」をするため(笑)。


  

「どこでもいっしょ」というゲームがありまして、そのキャラクターである
ネコのトロとクロが毎日ニュースを配信してくれる、と言う無料コンテンツながら、
クオリティが高く、面白いのです。
最近、PSPでも見れるようになりましたので、お持ちの方はぜひ。
そうそう、上のリボルテック人形も買っちゃいました。
手ごろな大きさ、関節稼働で表情も付け替え可能。
テレビの上に置いておくのに最高です(笑)

インテリアと言えば、植物もいろいろ購入しました。

 

一才桜と一才藤。
まさに盆栽サイズですが、きれいに咲いてくれました。
ほかにも沖縄さんぴん(ジャスミン マツリカ)も
すごくいい香りで咲いてくれてます。


もっと実用的なものも買いました。
ダンベルです。

プレート付け変え、付け足し式で10kgまでのセットですが、
現在5kgで使ってます。
筋トレをするのに、これがあるのと無いのとでは全然違います。
本来二本、左右で使いたいところですが、
使っていないプレートをもう片手に持つと、意外と使えてしまえて便利です。
ほんと、安く買えて長く使える、お買得商品です。

こちらもお買得でした。LAKENのアルミボトル クラシック 1.0ℓ
それまでは普通のペットボトルに水を入れてエクササイズの水分補給に
使ってましたが、長く使うとプラスチックの成分が水に溶けて
体に悪いと言う話を聞いて購入。
カバーと一緒に使うと夏も冬も保温してくれるので、便利です。

あと、レジカゴ型エコバックも重宝してます。
スーパーで買い物すると、レジのところで一旦別のカゴに買ったものを
移してくれますが、会計後に自分で袋に入れなければなりません。
でも、このときに重いものが下に、軽いものが上にきているので
入れにくいんですよね。エコでないのは言うまでもなく。
でも、レジカゴ型エコバックだと、会計前にお願いすれば
レジでバックに入れてくれます。後はそのままカゴから外して持ち帰るだけ。
ものすごく楽チンで、移し替えている人を見ると優越感にひたれます(笑)

優越感と言えば、ネット環境もそうですね。

以前は基地局から遠いためADSLなのにダイヤルアップくらいしか
通信速度が出ていませんでした。
それをCATVに変え、無線LANの親機、子機も買い換えました。
いままでのイライラはなんだったのか、というくらいにさくさく進みます。
時間の節約にもなり、暗号化のレベルも上がってセキュリティも万全。
費用対効果はばっちりです。

それと忘れてはいけないのが、やっぱり iPhone3Gですね。
毎日持ち歩く携帯電話に、GPSやネットワーク機能を活用したアプリがあると、
こうも便利になるものかとつくづく思い知らされました。
ナビにもなれば、カレンダー、メモ帖にもなり、
星座早見盤にもなれば、乗換案内も見れる。
聖書や辞書にもなり、ゲーム機にもなる。
iPodとして音楽を聴くだけでなく、琴やオカリナとして奏でることもできる。
これまでの携帯電話では味わったことない感覚ですね。
しかも日々進歩し続けています。古びることがないのも魅力。
毎日の生活をちょっと便利に、ちょっと楽しくしてくれます。

こうしてみると長く使えて、今の生活にちょうどあったものを
選べて買えたように思います。
まぁ、書いてないだけで失敗したものもたくさんあるのですが、
振り返って後悔するほどのものがなかったのでまあ、よしとします。

2009年も物欲は収まりそうもない、かもしれません(笑)

鈴木祥子のニューアルバム「Sweet Serenity」を聴く。

儚く激しく、優しく残酷で、強く脆い、
その相反する中で揺れ動き、時に大きく傾き、
時に平衡を保とうとして爆発する
僕にとって「女性」のイメージを作り出したアーティストだ。

高校生の時、ラジオから流れてきた「サンデーバザール」に衝撃を受け、
以来、ずっと聴き続けているけれど、
今作は現在進行形の事後報告というか、
まさに今の鈴木祥子そのものといった印象。
恋愛、シアワセといった変わらないテーマを歌っているが、
5年前には表現できなかった、5年後にはまた変わっているだろう
今を切り取って歌にしたように思える。
歌われている愛や欲望、不安、シアワセが
とてもリアルで、自然で、さりげなく、強い。
ある種のかるみさえ感じるのに、とても静謐で、安定している。
まさに「Sweet Serenity」

「世間並み」と言う言葉が苦手な、似合わない、恐れている
30代独身すべてに聴いて欲しいアルバムだ。


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