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まずはBlack roomの 「Pop Noir」
ジャケットにやられました。
これがiPhoneのiPod機能でジャケット表示されるとさらにカッコイイのです。
曲調もまさにこんな感じ。
月の冴えた夜にドライブするには最適かな。

そして、dew

透明感と清涼感のある声が伸びやかで艶やかで、
どの曲も聞いていてとても心地よいです。
もっとたくさんの人に聞いて欲しいですね。

それから最新の曲ではないのですが、カーペンターズ。

私にとって、特別なアーティストは何人かいます。
ただ、カレンだけはたくさんのアルバムが出ていますし、
すでに故人ということもあって、アルバムを一枚も持っていませんでした。
どれか一枚と買おうとしてもベスト版でもたくさん出ていますし、
アマゾンなどのレビューを見ると、それもまた難しそうなのです。
カレンの兄であり、カーペンターズのメンバー、ディレクターのリチャードは
凄腕のアレンジャーなのですが、それだけに発売のたびにアレンジを変えるのだとか。
ラジオなどでたくさん聞きましたが、
自分が買ったものが聞いて好きになったものと同じであるかはわからないわけです。

それなら、オリジナルアルバムを全部買うか......と思っていたところに、
このセット発売の話。
値段は張りますが、16枚組で高品質CDなら単品で買うよりも安いです。
一枚も持っていなかったことが幸いしました。

聴いてみて、やはりカレンは最高です。
ベストも何枚か聞いてみましたが、そこに入っていなかった「Song for you」などの曲が
入っているのもオリジナルアルバムの魅力です。
イーグルスで有名な「Desperado」もカレンが歌うとこうなるのかと唸りました。

まさに墓場までもっていく全集ですね。

CDではジャケ買いを時々しますが、本でも表紙買いをします。
でもこの場合はむしろ、タイトル買い。
「起きていることはすべて正しい」
その正しさではなく、その正しさを素直に認められない自分に引っかかりました。
今の金融危機も、政治家や官僚の腐敗も、施設の火災で老人が無くなるような事故も
実の娘を監禁、レイプし、その子どもたちも地下室で十数年も不衛生な環境におくような
男がいる現状を、あるいは努力しつつも結果がでない自分の現状を認め、
それがすべて正しいと思うことは難しかったからです。

だから、手にとり、読み始めました。

最近目覚しい活躍をされている勝間和代さんによる本で、
サブタイトルは「運を戦略的につかむ勝間式四つの技術」
まさに、そのとおりでした。
以前に読んだ「抜擢される人の人脈力」(岡島悦子著)が外向きの方法論だとすれば、
「起きていることはすべて正しい」は考え方、精神的な部分の技術です。
持てるものをいかに有効に活用し、増やしていくか、
正のスパイラルに乗るためにはどうすればいいのかが
心がけや精神論ではなく、技術にまで凝縮され、
具体的に実践しやすく書かれています。
読後、新しいマインドセットをインストールしたような感じになりました。

面白いなと思ったのは、お互いに言いたい事を言いながらも、また握手できる関係
を心がけつつも、そう振舞ってくれない相手に対しては
ガマンしたり、相手の良い面を見てポジティブに、とせずに
できるだけ関わらず、距離を置く事も選択肢に入れておく、とすることですね。
「叱られたり、蹴飛ばされたりしたら、蹴飛ばし返して去る」とも。
ものすごく共感できました(笑)。
常々、怒りとはその人の器を示すと思っています。
小さなことで怒る人は、人間としても小さいのだと。
被害者顔して自分の利得のために大声を出す「モンスター」な人は
その最たる例だと思います。
こういった「モンスター」は残念ながらいたるところに存在し、
接することでこちらが不快な気分になります。
僕は不快な気分を数日引きずってしまいがちなので、
出来るだけ関わりあいになりたくない、関わりあう状況を減らしたい
と思っていましたが、勝間さんに言われて、それでいいんだと思いました。

でも同時に、刺激を受ける人、中長期的に付き合いたい人とは積極的に
関係を持つことが自分には出来ていなかったので、そこは真似したいところですね。

この本自体、後数回読まないとしっかり理解できないとは思っていますが、
同時にこの本で紹介されている本にも興味が涌いています。
早速、「さあ、才能(自分)に目覚めよう」という本を注文しました。
人間の精神的な要素の中の、強みを34種類に分類し、
自分はその中のどれに秀でているのかを
ストレングス・ファインダーというテストで調べるものです。
ダイエットを始めたときもそうでしたが、まず自分の現状を冷静に認識し、
問題点を明らかにした上で、解決方法を実践することが、
成功に繋がったわけです。
悪いところはわかりやすいですが、よいところは自分ではなかなかわかりにくいので、
客観的なテストもよいのではと思います。
何せ100問以上の質問の結果なので、占いよりは正確だと思うし(笑)。

いつか、「起きていることはすべて正しい」と達観できる日は来るのでしょうか。








映画がつまらないのは監督と脚本に原因があると思ってます。
特に日本映画はマンガやドラマの安易な映画化、
アイドルの人気だけに頼ったプロモーション映画が多く、
正直、辟易していました。

でも、この作品は違いました。
「誰も守ってくれない」の監督・脚本は君塚良一氏。
「踊る大捜査線」の脚本で有名ですが、
個人的に大好きなドラマ「心はロンリー、気持ちは...」の
脚本を担当された方です。

少年犯罪の加害者の妹の保護を命じられた刑事の物語。
過去の事件から自らを責め苛み、自らを罰するかのように
家族と別居しています。
一方、加害者の妹は、ごく普通の中学生。
友達もいれば、好きな相手もいます。
それが突然の兄の逮捕により事情聴取、マスコミの過剰な取材、
そして母の自殺で一夜にしてすべてが崩壊します。
マスコミ、そしてネットがすべてを暴き立て、晒していく中、
二人の逃避行が続きます。

アメリカの心理学者の行なった実験で、
問題に間違うと、電気ショックを与えていく、というものがあります。
ですが被験者は回答者ではなく、
実際に電気ショックのボタンを押す助手なのです。
間違えるたびに電圧は上がり、回答者は苦しみ、叫び、失神します。
それでも助手の多くは命じられるままにボタンを押し続けたそうです。
人間は、自らに責任がないと思えば、
どんな愚かなことも、残酷なこともしてしまえるのです。

報道の自由、世間は知りたがっているとマスコミはプライバシーを踏みにじり、
加害者の家族への制裁として加害者家族や
その周囲を攻撃するネットの住人たち。
自らの正義を疑いもせず、相手を人間扱いしません。
見ていて不快になります。
しかし、これが現実なのです。
良くも悪くも、世界はグローバル化し、情報はネットを通じて一瞬で世界に広まります。
倫理は形骸化し、社会はマナーを教えるのではなく、
携帯電話を取り上げることで問題を無くそうとしています。
それが先送りであり、逆にマナーの無い人間を増やすだけだと知っているのに。

もはや社会も組織も伝統も、そして家族でさえ「誰も守ってくれない」し、
「誰も守れない」のです。
自分を守るのは自分だけ。
自ら、強くなることが求められているのです。
そう、この映画は言っているように思いました。

映画の焦点が捜査から外れている主人公の刑事に当たっているため、
なぜ殺したのか、あるいは自供させるための証拠固めのシーンは省かれています。
また、悪が罰せられるわけでもありません。
ですので見終わって爽快感や幸福感を味わうことはできませんが、
救いはありました。

ただ、前日譚となるドラマ「誰も守れない」を見てから、
劇場に行く事をオススメします。
ドラマの再放送はしばらくないかもしれませんが^^;

2008年も残りわずか。
あっという間だったように思うけれども、
それなりにいろいろなことがあった一年でした。
そこで、買ったものからこの一年を振り返ってみようと思います。

まずは今年年頭に真っ先に買ったもの、
そしてもしかすると一番高い買い物。

PLAYSTATION 3 60GB(画像は最新の80GB)

ゲーム業界を辞めて、というか辞める前から
ゲームはほとんどせず、本体さえ持っていなかったのですが、
それでも何本かPlaystationのゲームを持っていたわけです。
そんなときに60GBモデルの生産中止、
以降はPLAYSTATION2のゲームはできなくなるモデルに替わると聞き、
慌てて購入しました。
もっとも、買ったからといっていきなりゲームをするようになったわけでもないのですが、
それでもほぼ毎日稼働しています。
それは、「まいにちいっしょ」をするため(笑)。


  

「どこでもいっしょ」というゲームがありまして、そのキャラクターである
ネコのトロとクロが毎日ニュースを配信してくれる、と言う無料コンテンツながら、
クオリティが高く、面白いのです。
最近、PSPでも見れるようになりましたので、お持ちの方はぜひ。
そうそう、上のリボルテック人形も買っちゃいました。
手ごろな大きさ、関節稼働で表情も付け替え可能。
テレビの上に置いておくのに最高です(笑)

インテリアと言えば、植物もいろいろ購入しました。

 

一才桜と一才藤。
まさに盆栽サイズですが、きれいに咲いてくれました。
ほかにも沖縄さんぴん(ジャスミン マツリカ)も
すごくいい香りで咲いてくれてます。


もっと実用的なものも買いました。
ダンベルです。

プレート付け変え、付け足し式で10kgまでのセットですが、
現在5kgで使ってます。
筋トレをするのに、これがあるのと無いのとでは全然違います。
本来二本、左右で使いたいところですが、
使っていないプレートをもう片手に持つと、意外と使えてしまえて便利です。
ほんと、安く買えて長く使える、お買得商品です。

こちらもお買得でした。LAKENのアルミボトル クラシック 1.0ℓ
それまでは普通のペットボトルに水を入れてエクササイズの水分補給に
使ってましたが、長く使うとプラスチックの成分が水に溶けて
体に悪いと言う話を聞いて購入。
カバーと一緒に使うと夏も冬も保温してくれるので、便利です。

あと、レジカゴ型エコバックも重宝してます。
スーパーで買い物すると、レジのところで一旦別のカゴに買ったものを
移してくれますが、会計後に自分で袋に入れなければなりません。
でも、このときに重いものが下に、軽いものが上にきているので
入れにくいんですよね。エコでないのは言うまでもなく。
でも、レジカゴ型エコバックだと、会計前にお願いすれば
レジでバックに入れてくれます。後はそのままカゴから外して持ち帰るだけ。
ものすごく楽チンで、移し替えている人を見ると優越感にひたれます(笑)

優越感と言えば、ネット環境もそうですね。

以前は基地局から遠いためADSLなのにダイヤルアップくらいしか
通信速度が出ていませんでした。
それをCATVに変え、無線LANの親機、子機も買い換えました。
いままでのイライラはなんだったのか、というくらいにさくさく進みます。
時間の節約にもなり、暗号化のレベルも上がってセキュリティも万全。
費用対効果はばっちりです。

それと忘れてはいけないのが、やっぱり iPhone3Gですね。
毎日持ち歩く携帯電話に、GPSやネットワーク機能を活用したアプリがあると、
こうも便利になるものかとつくづく思い知らされました。
ナビにもなれば、カレンダー、メモ帖にもなり、
星座早見盤にもなれば、乗換案内も見れる。
聖書や辞書にもなり、ゲーム機にもなる。
iPodとして音楽を聴くだけでなく、琴やオカリナとして奏でることもできる。
これまでの携帯電話では味わったことない感覚ですね。
しかも日々進歩し続けています。古びることがないのも魅力。
毎日の生活をちょっと便利に、ちょっと楽しくしてくれます。

こうしてみると長く使えて、今の生活にちょうどあったものを
選べて買えたように思います。
まぁ、書いてないだけで失敗したものもたくさんあるのですが、
振り返って後悔するほどのものがなかったのでまあ、よしとします。

2009年も物欲は収まりそうもない、かもしれません(笑)

鈴木祥子のニューアルバム「Sweet Serenity」を聴く。

儚く激しく、優しく残酷で、強く脆い、
その相反する中で揺れ動き、時に大きく傾き、
時に平衡を保とうとして爆発する
僕にとって「女性」のイメージを作り出したアーティストだ。

高校生の時、ラジオから流れてきた「サンデーバザール」に衝撃を受け、
以来、ずっと聴き続けているけれど、
今作は現在進行形の事後報告というか、
まさに今の鈴木祥子そのものといった印象。
恋愛、シアワセといった変わらないテーマを歌っているが、
5年前には表現できなかった、5年後にはまた変わっているだろう
今を切り取って歌にしたように思える。
歌われている愛や欲望、不安、シアワセが
とてもリアルで、自然で、さりげなく、強い。
ある種のかるみさえ感じるのに、とても静謐で、安定している。
まさに「Sweet Serenity」

「世間並み」と言う言葉が苦手な、似合わない、恐れている
30代独身すべてに聴いて欲しいアルバムだ。


「最後の授業」を読む。
カーネギーメロン大学教授ランディ・パウシュ氏の最後の授業を
文章化したものだ。


表紙には40代である氏の写真が載っている。
新進気鋭の教授。引退には程遠いように見える。
では転職か。
違う。
氏はすい臓がんが肝臓に転移し、余命三~六ヶ月を宣告されていた。
死を前にした文字どうり最後の授業だった。

最後の講義のタイトルは「子供のころからの夢を本当に実現するために」
親、兄弟、先生、生徒、同僚、たくさんの出会った人を紹介しながら、
子供のころからの夢をどうやって実現し、
また実現できなかったことで何を得たかを氏は語る。
だが、若くして死を宣告された悲壮感などかけらもなく、
平易な語り口で簡潔に、しかも強いメッセージをもって響く。
そして三十秒に一度以上、会場から笑い声が上がる。
聞いていて楽しく、80分の講義があっという間だ。


氏は人生を楽しむヒントを与えてくれる。
人生にたびたび起こる「壁」さえ、
どれほど自分がその向こうにある何かを真剣に欲しているか
証明する機会なのだと語る。
たぶん、この講義もそうだったのだ。

死という壁を前に、阻害される研究、家族との時間、愛を
どれほど大切に思っているかを氏は証明した。
7月末に亡くなったとニュースではあったが、
この講座は直接見た人、師の家族だけでなく、
世界中の人々に感銘を与えている。
死の壁を乗り越えた証だ。

何度も読み返したくなる本が、また一冊増えた。

もし、興味を持ったならば、youtubeで講義の動画が公開されている。
ぜひ、見て欲しい。

iPhone

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8月8日、iPhone3Gをついに、買ってしまいました。
以来、高校野球やオリンピックにも目もくれず
調べまわったり、いじってます(笑)。
まだ軽く使い始めたところですが、それでもわかったことがあります。
iPhoneはケータイではありません。
インターネット端末に電話とiPodが付いてるんです。

ゲーム会社時代、携帯電話用ゲームの作成を行なっていましたが、
メール、ネットともにパソコンのものとは別物だと思ってました。
概念は同じでも、ケータイは専用サイトを用意し、
メールも絵文字、デコメールなどにみられるように
ケータイ同士が主です。
日本のケータイはそれ自体が閉じた世界を形成し、
排他的でさえあった、と言えると思います。

iPhoneはそこに入ってくるものではありません。
別世界の、パソコンの世界のデバイスです。

Safariブラウザは軽快で、液晶画面も十分な大きさ。
FLASHが見れなかったりしますが、
閲覧にはほぼ問題ありません。
そしてGPS。
GoogleMapに自分の現在位置を重ねることで、
簡易ナビゲーションシステムになります。
wi-fiはあっても、GPSと独立したネット回線のない
iPodTouchではできないことですね。
購入前はiPhoneかiPodTouchか正直かなり迷ったのですが、
このマップ機能はカーナビを持たず、
車以外の移動の多い私には最適の機能です。

そして楽しいアプリ。
メモ、ライト機能、乗り換え案内、ゲームなど充実。
そして今後さらに増えていくでしょうね。
一番気に入ったのは「Starmap」
080811.jpg

星座早見板ですが、検索も可能。
なにより美しいです。

12日から13日にかけて見られるペルセウス座流星群では、
Mapで星の見える丘への道のりを調べ、
Starmapでペルセウス座の位置を確認。
iPodでお気に入りの曲を聴きながら、
流れ星に願いをかけようと思います。


Apple Store(Japan)   


この十年の内に石油が失われるとしたら、あなたはどうしますか?


ディヴィッド・ストローン著「地球最後のオイルショック」(新潮選書)を読んだ。
不勉強から「ピーク・オイル」論を今にしてはじめて知ったが、
恐ろしい真実に身震いが止まらなかった。

石油は有限の資源であり、いつか枯れるとは誰もが知っている。
だが、その日はまだ先だと思っている。
中東、北海油田、最近もブラジル沖で海底油田が見つかったし、
100年か、200年か、少なくとも自分が生きている間は無くならないだろうと。
それはある意味では正しく、ある意味では違うのだ。

原油は地中深くに存在し、地中の圧力によって噴出している。
だが噴出によって空洞が増えれば圧力も低下する。
自然に吹き上がってくるものを吸い上げるのではなく、
地中深くから汲み上げなければならない。
今日たくさん採ればそれだけ明日は採り難くなり、
当然、採掘コストは高まる。
採掘コストが原油価格よりも高くなれば、石油会社は赤字を抱える。
原油価格は上昇し、それでもカバーできなければ
原油がまだ残っていても油田は封鎖される。

一方で、石油需要はさらに増加している。
BRICsと言う言葉を聞いたことのある人も多いだろう、
新興経済国家、ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字だ。
ロシアはシベリアに大規模な油田、ガス田を持ち、
ブラジルはヴァーレ(世界第二位の鉱山開発会社)、
ペトロブラス(深海油田、エタノール大手)といった資源会社を持つが、
インド、中国は資源消費国として成長している。
これらの成長により、世界の石油需要は急激に上昇している。
今年に入ってのガソリン価格の高騰は先物投資が集中したこともあるが、
中東国家がイジワルしているわけでもない。
根本的には需要の拡大が原因だ。
だからガソリン、原油価格が低下することはない。
そして、このままのペースで進めば、
ついに2015年から2020年までの間に供給量を追い抜くと見られている。
その先にあるのは原油高の急騰、オイルショックだ。
しかも今度のオイルショックはこれまでのものと異なり、
原油供給量が横ばい、あるいは下降する中でのオイルショックだ。
まさに地球最後のオイルショックとなる。
(念の為、原油が完全に枯渇するわけではない。
原油は地球に存在する。だが、供給量が追いつかなくなる)


そうなればどうなるか?

例えばガソリンがリットル300円となったとする。
180円の今でも交通量が減少しているのだから、
自家用車を運転しようとする人は少なくなるだろう。
個人の趣味での運転ならまだしも、資源や原料の輸送も影響を受ける。
国内だけではなく、日本の製造業は海外からの資源輸入に頼っている。
車、飛行機、船、列車全ての移動手段で
鉄、石炭、ほとんどの資源に輸送コストが上乗せされる。

石油由来のプラスチック、ビニールも値段が上がる。
日本産業を支える自動車、輸送用機械、鉄鋼、化学、電子機器は
軒並み影響を蒙るだろう。

生活の基盤となる電力もそうだ。
日本は石油を原料としての火力発電所が主である以上、
電力価格の大幅な上昇も避けられない。

あらゆるものが値上がりし、消費は減少。
経済圏は縮小し、景気は悪化の一途。
大量生産、大量消費の時代は終焉を迎える。

脱石油、低炭素社会はエコのための理想ではない、
近い将来確実に訪れる現実だ。

政府は二酸化炭素排出量を2050年に60~80%下げると言っている。
だが、それでは遅すぎる。
衝撃を最小限にするには、あらかじめ準備し、
軟着陸の道を模索するしかない。
悠長な事を考え、また危機が遠いと言う現政府は当てにならない。
個人でできることはわずかだが、それでも対応を考え、実践すべきだ。
不要な消費を抑える。こまめにアイドリング・ストップを行なう。
電気・ガスなども使わない間はコンセントからプラグを抜く。
江戸時代に戻ることはできないが、学ぶことはたくさんある。
エコロジーを意識した生活を行なおう。

あと10年しかないのだ

海音寺潮五郎氏の西郷隆盛(朝日新聞社 新装版)を読了した。
鹿児島出身で、西南戦争に従軍した経験を持つ人が回りに多くいた
環境で育った氏にとって西郷隆盛は特別な存在なのだろう。
西郷を取り上げた氏の作品は多いが、
今回の新装版はまさに集大成というべき重厚なものだった。

この作品は史伝という形をとっている。
小説のように創作を交えず、資料である書簡や公文書、日記が
現代語訳されてはいるが、そのまま記載されている。
難解にはなるものの、人柄や微妙な状況を知ることができ、
その時代を生きた西郷や大久保らの肉声を聞く思いがする。

だが3巻など、西郷は遠島に処せられてほとんど登場しない。
小説、あるいは伝記ならば島での西郷の生活を描くだろう。
だが今作では京都や江戸での政治のかけひき、
久光や大久保の薩摩側の働きかけを描く。
無関係のように思えるが、それらがすべて行き詰まり、
西郷が召還されて再登場することで、歴史は再び流れ出す。
まったく明治維新とは西郷なくしては語れず、
西郷の人生は維新そのものだったのだ。

惜しむらくは、9巻、彰義隊討伐が終了した時点で、
今作が終了していることである。
作者逝去といういかんともしがたい理由ではあるが、
叶うことならば城山の最後までを氏の筆で読みたかった。
小説である「敬天愛人 西郷隆盛」も同じあたりで終わっていたり、
「真田幸村」では武田家滅亡後の北条と徳川の戦で終わっている。
「武将列伝」でも『信長の生涯の事業を叙して三分の一にも
達しないうちに、早や枚数が残り少なくなった』と総括に入っている。
序盤から人生のハイライトまでを描くことが
氏のクセと言えない事もないが、読者としては最後までを読みたいものだ。
あるいは氏からの宿題なのだろうか。


CSでは通販限定コンピレーションアルバムのCMをよく見ますが、
中でもベスト100と銘打ったアルバムが気になりました。
そのアルバム自体に惹かれたのではなく
自分の好きな曲100曲なら、どれを選ぶだろう、と思ったのです。
もちろん一番好きな曲が選べないのと同じ理由で、
そのときの気分によっても変わるし、
好きだった曲がそうでもなくなることもあります。逆もまた然り。
あくまで、2008年3月31日の結果ですが、
iPodに入れている中での最高レートの中から100曲選んでみました。
聴くとどこで、何をしていても、どんな気分のときでも、
曲の世界に入り込んでしまう曲ばかりです。
ここに入っていない、お気に入りの曲ももちろんあるのですが、
記録として残してみました。
1年後、10年後に見たときに、また思うところがあるかもしれません。


Ave Maria : Aaron NevilleAaron Neville - Believe - Ave Maria
Apollo : Alan Parsons
Prime Time :The Alan Parsons Project
Sirius (Instrumental) :The Alan Parsons ProjectThe Alan Parsons Project - Platinum & Gold Collection: The Alan Parsons Project - Sirius
Inside Looking Out : The Alan Parsons Project
Where's The Walrus? (Instrumental) : The Alan Parsons Project
Siren Song : The Alan Parsons Project
Games People Play : The Alan Parsons ProjectThe Alan Parsons Project - Platinum & Gold Collection: The Alan Parsons Project - Games People Play
Lead Me On : Amy GrantAmy Grant - Amy Grant: Greatest Hits - Lead Me On
蘇州夜曲 : Ann Sallyアン・サリー - ムーン・ダンス - 蘇州夜曲
手と手 : Ann Sallyアン・サリー - こころうた - 手と手
Always : Atlantic StarrAtlantic Starr - Atlantic Starr: All-Time Greatest Hits - Always
He Doesn't Care (But I Do) : Barry Manilow
Weekend In New England : Barry ManilowBarry Manilow - Ultimate Manilow - Weekend in New England
Just The Way You Are : Billy Joel
She's Got Away : Billy Joel
Honesty : Billy Joel
Come To Me : Bobby CaldwellBobby Caldwell - What You Won't Do for Love - Come to Me
More Than A Feeling : Boston
Mandolin Rain : Bruce Hornsby & The Range
Will You Love Me Tomorrow? : Carole Kingキャロル・キング - Carole King - In Concert - Will Youl Love Me Tomorrow
I've Never Been To Me : CharleneCharlene - Movie Ballads - I've Never Been to Me
Too Much Of Everything : Corneille
I Believe In Love : Dixie Chicks
Godspeed (Sweet Dreams) : Dixie Chicks
Top Of The World : Dixie Chicks
Not Ready To Make Nice : Dixie Chicks
The End Of The Innocence : Don Henley
The Heart Of The Matter : Don HenleyDon Henley - The Bridge School Collection, Vol. 2 - Heart of the Matter
Talking To The Moon : Don Henley
Desperado : The Eagles
Hope Has A Place : EnyaEnya - The Memory of Trees - Hope Has a Place
Time After Time : Everything But The Girl
Downtown Train : Everything But The Girl
Longing/Love : George Winston
Lies : Glen HansardGlen Hansard & Marketa Irglova with Marja Tuhkanen and Bertrand Galen - The Swell Season - Lies
Falling Slowly : Glen Hansard & Marketa IrglovaGlen Hansard & Marketa Irglova with Marja Tuhkanen and Bertrand Galen - The Swell Season - Falling Slowly
When Your Mind's Made Up : Glen Hansard & Marketa IrglovaGlen Hansard & Marketa Irglova with Marja Tuhkanen and Bertrand Galen - The Swell Season - When Your Minds Made Up
Today You're Mine : Janis Ian
Standing Still : Jewel
Break Me : JewelJewel - iTunes Originals - Jewel - Break Me (iTunes Originals Version)
This Way : Jewel
Blue : Joni MitchellJoni Mitchell - Blue - Blue
A Case Of You : Joni MitchellJoni Mitchell - Blue - A Case of You
Lose Again : Karla BonoffKarla Bonoff - Karla Bonoff Live - Disc Two - Lose Again
Don't Know Much : Linda Ronstadt & Aaron Neville
Built To Last : MeleeM?l?e - Devils & Angels - Built to Last
Stand Up : MeleeM?l?e - Devils & Angels - Stand Up
Breathe : Michelle BranchMichelle Branch - Hotel Paper - Breathe
Life Is Beautiful : Michelle TumesMichelle Tumes - Very Best of Michelle Tumes - Life Is Beautiful
Glorious : Natalie ImbrugliaNatalie Imbruglia - Glorious: The Singles 97 to 07 - Glorious
Shiver : Natalie ImbrugliaNatalie Imbruglia - Glorious: The Singles 97 to 07 - Shiver
I Honestly Love You : Olivia Newton-JohnOlivia Newton-John - Olivia's Live Hits (Live At the Sydney Opera House) - I Honestly Love You
Sometimes Love Just Ain't Enough : Patty Smyth
Every Breath You Take : The PoliceThe Police - Synchronicity - Every Breath You Take
Just When I Needed You Most : Randy Vanwarmer
Right Here Waiting : Richard MarxRichard Marx - Richard Marx: Greatest Hits - Right Here Waiting
Chains About My Heart : Richard Marx
Kiss Of Life : Sade
Bullet Proof Soul : Sade
Eagles Fly : Sammy Hagar
The Game Of Love : Santana Feat. Michelle Branch
Holding On : Simple PlanSimple Plan - Simple Plan - Holding On
おしえて : SOYSOY - Soy 2 - おしえて
ふたり : STARDUST REVUE
Woman in Chains : Tears For FearsTears for Fears - Tears for Fears: Tears Roll Down - Greatest Hits (1982-92) - Woman in Chains
Stop Loving You : Toto
Where The Streets Have No Name : U2U2 - The Joshua Tree - Where the Streets Have No Name
I Still Haven't Found What I'm Looking For : U2U2 - The Joshua Tree - I Still Haven't Found What I'm Looking For
With Or Without You : U2U2 - The Joshua Tree - With or Without You
Memories Of Green : VangelisVangelis - Blade Runner - Memories of Green
Love Theme : VangelisVangelis - Blade Runner - Love Theme
Comme Au Premier Jour : アンドレ・ギャニオンAndr? Gagnon - Impressions - Comme au premier jour
春の歌 : スピッツスピッツ - スーベニア - 春の歌
正夢 : スピッツスピッツ - スーベニア - 正夢
恋のはじまり : スピッツ
Precious(Live) : 伊藤由奈
Truth(Live) : 伊藤由奈
alone again : 伊藤由奈
Arrow of Pain : 鬼束ちひろ
King of Solitude : 鬼束ちひろChihiro Onitsuka - 鬼束ちひろ: The Ultimate Collection - King of Solitude
春 (SPRING) : 山弦山弦 - Joy Ride - 春
やすらぎの季節 : 山弦山弦 - Hawaiian Munch - Don't Give Up On Us - 安らぎの季節
月星 / Tsukihoshi : 山弦山弦 - Island Made - 月星 - Tsukihoshi
ギブス : 椎名林檎椎名林檎 - ギブス - EP - ギブス
ここでキスして。 : 椎名林檎椎名林檎 - ここでキスして。- EP - ここでキスして。
最後の言い訳 : 徳永英明徳永英明 - シングルコレクション (1986~1991) - 最後の言い訳
壊れかけのRadio : 徳永英明徳永英明 - BEAUTIFUL BALLADE (except 青い契り) - 壊れかけのRadio
AMAZING GRACE : 白鳥英美子
Jupiter : 平原綾香平原綾香 - Jupiter - Single - Jupiter
ONE : 遊佐未森
僕の森 : 遊佐未森
優しい雨 : 鈴木祥子鈴木祥子 - I was there,I'm here - 優しい雨
GOIN' HOME : 鈴木祥子
Shelter : 鈴木祥子鈴木祥子 - I was there,I'm here - Shelter
いつかまた逢う日まで : 鈴木祥子
イケナイコトカイ : 鈴木祥子
愛することは罪じゃない : 鈴木祥子
BLONDE : 鈴木祥子鈴木祥子 - 鈴木祥子 - BLONDE
I'm Not In Love : 10cc10cc - The Very Best of 10cc - I'm Not in Love


偏ってますねぇ(笑)。
でも、中学時代にラジオのエアチェックからオリジナルテープを作っていた頃を
ふと思い出しました。
もう何年もたって、たくさんの曲を知りましたが、
こういう作業は変わらず楽しいですね。
もっとも、100曲はカセットテープには入らないでしょうけど(笑)


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