映画、テレビ、アニメ、漫画、ゲーム、小説

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アニメ、漫画原作の映画がまた作られるという。
数々の失敗作を知っているので期待はない。
不思議に思うのは、何のためにつくるのかということ。

原作のファンのために作るのか。
自分自身が作りたいから作るのか。
他に作るものがないから作るのか。
金儲けの手段として作るのか。

メディアが異なれば表現方法は異なる。
よってストーリーが変わることも当然だし、
原作は素材となり、作品は監督のものとなる。
せめて自分自身が誇りえるものをつくって欲しいと願う。


以前、PlayStationを開発したSCEの久多良木氏は、
「ライバルは携帯電話」だと言った。
嗜好が多様化した今日、ゲームという枠ではなく、
遊び、時間の使い方という枠で考えるべきだと。

映画とTV、小説と漫画、それらにはかつて格差があった。
より上等で高尚だと。
だが、今はどうだろうか。
かつては黒澤、小津といった映画監督が世界でも活躍したが、
現在は同じくらい鳥山明や士郎正宗の作品が海外に受け入れられ、
影響を及ぼしている。
たとえ百人単位の人間が関わり、数年を費やし、数億円の費用がかかったとしても、
くだらない映画よりも、面白い漫画の方が作品としては上ではないだろうか。
もはや製作規模の大小はあれど、コンテンツとしての差はない。
問われるのは1時間、ないし2時間を楽しく過ごす上での質だろう。

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このページは、が2008年2月26日 15:25に書いたブログ記事です。

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